本文
題名 「エビ」
作者 飯島 弦重
簡単な図形から発想や物語を膨らませ、画面全体に描いていくことが多いようです。完成したら、紙に描いた作品を真っ黒に塗りつぶしたり、細かくハサミで切り刻んだり、ホワイトボードに描いた作品をすぐに消し、作品を保存することには興味がないようです。もしかしたら、作品自体を消滅することまでが作品制作となっているかもしれません。今回作品を初出展することとなったが、展示された作品を制作者本人は、どう感じるだろうか?簡単な図形から発想や物語を膨らませ、画面全体に描いていくことが多いようです。完成したら、紙に描いた作品を真っ黒に塗りつぶしたり、細かくハサミで切り刻んだり、ホワイトボードに描いた作品をすぐに消し、作品を保存することには興味がないようです。もしかしたら、作品自体を消滅することまでが作品制作となっているかもしれません。今回作品を初出展することとなったが、展示された作品を制作者本人は、どう感じるだろうか?