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まじわるカタチ
まじわるカタチとは
作品をみる機会を増やしていくことと、作品の発表の場づくり、作品を様々な場面で利用いただくことで、そこに発生する作品利用料を作家に還元できる仕組みづくりにも取り組んでいます。「アート」を通して、障がいのある人が社会と「まじわる」機会をつくり、育てる。TASCぎふが目指しているまじわるカタチです。
大垣共立銀行と(公財)岐阜県教育文化財団は2020年9月28日月曜日に「障がい者の芸術文化活動支援における相互連携に関する協定」を結び、絵画などの創作活動を続ける障がいのある作家の作品を、企業にスポンサードしていただくことで、大垣共立銀行の現金封筒に作品を利用いただいております。
岐阜県内在住在勤の障がいのあるアーティストの作品を多くの方に見てもらえる機会を作りたい。身近にアートをと想い、住宅・建設現場を囲う“仮囲い”、養生シートに作品を利用いただき、数か月間の「このまちの展覧会」を行っています。
TASCぎふの拠点文化プラザの階段や、1階にあるtomoniカフェと連携し、店の装飾や備品などに作品を二次利用することに取り組んでいます。コーヒーチケットや箸袋など様々なアイテムに作品を活用してきました。