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12月 「無題」  作者 二宮 真一

無題題名「無題」
作者 二宮 真一

 

 

 

 

 

 

自分で製作したさをり織りを母親にプレゼントする際に、母の顔を描いたことがきっかけとなり、絵を描くことを始めたそう。
はじめは、画面いっぱいに四角形などを敷きつめるように描いていたが、最近は花を描くことが好きで、施設職員が用意した花の資料や本を見ながら描くことが多いようだ。握力が弱いため、ペンと水彩色鉛筆を使い、鉛筆の先を直接水につけ、伸ばすように描いていく。その優しいタッチにより、テーマとなる自然物が、変化していくように感じられるが、皆さんはどう思うだろうか?