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「のはらのかめダヨ~」 作者 中島 誠
色鉛筆やペンなどの画材の違いはありますが、どの作品も画面全体に色彩で埋まり、同色系でも、微妙に色面で分けているようにも見えます。また、黒色の輪郭線は特徴的で、角ばった線が、太さを変えていたり、丸い形が多くの作品に入っていたりします。その丸形は、人物の目だったり、木の実だったりします。 色面と線の組み合わせで表現された世界は、どことなく可笑しみと哀愁を携えているように思いますが、いかがでしょうか?