本文
「夢」
上松 祥也 (うえまつ しょうや)
小学校3年生から書道を始めました。
普段は走り回ってばかりいますが、書道の先生に名前を呼ばれると
書き始めます。楷書のお手本を見て、自分が見えるまま、感じたまま
に一気に迷いなく書き上げます。
いろいろなサイズの和紙に書き、大きいもので120cm×70cm
になります。墨の色も青墨などを使い、その文字に合うように工夫し
ています。筆圧があり独特な温かみがあります。どこか絵のようにも
見えます。
文:母